代金引換 品質保証

QUEENファクトリー製ルイヴィトンバッグはコストを惜しまず、本物と一緒の素材を採用します。そんなルイヴィトンに使われている素材や取り扱い方法をご紹介していきます。

モノグラム/ダミエ

モノグラムライン

モノグラムとダミエにはトアル地というものが使われています。
トアル地とはエジプト綿という世界三大綿とも呼ばれる綿に「PVC」という合成樹脂を加工を施したものをトアル地といいます。

「PVC」とはポリ塩化ビニール樹脂のことで、いわゆるビニール加工したものです。
身近なものですと子供用のプールなどに使われている素材です。

PVC

メリット
一番のメリットは「耐久性」にあります。
革商品とは違い、傷に強いのが特徴で長持ちしやすいことが挙げられます。
そして耐久性が良い事で汚れなどがつきにくく頻繁にお手入れが必要ないことがメリットとしてあります。
デメリット
「加水分解」が起きてしまうということです。
加水分解とは水分と生地が化学反応で分解作用を起こしてしまいベタベタになったり生地が剥がれてしまうのです。

取り扱い方法

加水分解が起きる原因は水分です。
なので押し入れなど湿気が多いところに保管してしまうと劣化やベタつきが発生してしまうので乾燥剤をバックの中に入れて保管入れておき、定期的に風通しの良いところで干してあげると劣化やベタつきを抑えることが出来ます。
ほかに購入したばかりでまだ使わないものがある方は購入した時についてくる保存袋、箱に保管して置くのは避けましょう。
高温多湿の日本では通気性が悪く劣化の原因になっていしまいます。
ホコリなどがついてしまうのが嫌だという方は不織布に入れて通気性の良い場所に保存するのが良いでしょう。

エピ

こちらは1920年頃ルイ・ヴィトンが使っていたグレイン(型押し)加工をヒントに加工されています。
エピレザーとして名前がついており、レザー自体は厚手の牛革をクロム塩植物タンニンでなめしたものを顔料で染めた後型押ししたレザーになります。

メリット
厚手の牛革を使っていることから普通のレザー商品より衝撃に強いこと、エピの型押しの加工によりシワなどが目立ちにくことがメリットです。
デメリット
染色をしてある為過度な摩擦や水に濡れた場合色落ちが目立ってしまう事です。服などに色移りしてしまうことも有るので雨の日などは注意して使用しましょう。

タイガ

こちらもエピ同様で型押しが施されておりエピよりきめ細かいのが特徴です。カーフレザーの質感を無くすことなく肌触りの良い質感になっているのが特徴です。

メリット
エピには劣りますが耐久性が良く使用状況にもよりますが角スレやほつれ等が起きにくいのがメリットです。
デメリット
耐久性が良いものの、型崩れが起きやすい事とエピ同様で水に弱い事と色移りしてしまいやすいのがデメリットです。

取り扱い方法

月に1回~2回ほど乾いた布で汚れなどを落とした後、専用クリームでムラなく塗ってあげましょう。
また色落ちなどが気になってきた場合はメンテナンスに出してあげる事をオススメします。

ヴェルニ

革の表面にエナメル加工を施しており、一瞬レザーでは無いと思われる方も多いと思います。
しかしこちらも高級なカーフレザーを使用しています。

メリット
エナメル加工を施してあるため水に対しての耐久性が他の商品より高く傷がつきにくいのがメリットです。

デメリット
エナメル加工を施しているため耐久性が上がった反面、乾燥期になるとひび割れが発生してしまうことや、じめじめした場所に保管しておくとエナメルがベタつきを起こしてしまうことがデメリットになります。

取り扱い方法

ヴェルニに関してはエナメル専用のスプレーを使うことでひび割れなどを防いでくれます、ベタつきなど劣化してしまった場合はエナメル加工専門のクリーニング店などに出すことをオススメします。

ヌメ革

ヌメ革は革の事を指す言葉ではなくてその革を作る過程方法のことを言います。

植物タンニンを使いなめす前の状態を「皮」なめした後の状態を「革」と呼びます。
ヌメ革は別名「ナチュラルレザー」とも呼ばれており上質な雰囲気を出しているのが特徴で、最初は白に近い色味をしています。

年数が経つと光沢感のある飴色に変わっていきます。
こういった変化も楽しめるのがヌメ革の魅力です。

取り扱い方法

先ず色味を均一に変化させていくためには購入後数日経ってから日光浴させます。
日の当たる場所に夏なら1週間程度、冬であれば1か月ほどを目安が良いとされています。
その後革用クリームを塗り乾いた布などで拭き取り仕上げます。
素材が革という事でには注意です。
水に濡れてしまうとシミになってしまいます。

予防法としては防水スプレーを散布することで予防できます。
それでも水にぬれシミが出来てしまった場合は水ぶきでシミと拭いた場所の境界線が分からなくなるまで拭きます。
その後革用クリームを塗ってあげて油分を追加させてあげ乾かすとシミが目立たなくなります。

ヘルフについて

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